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翻訳クラウドソーシングGengoをやってみたら割と稼げそう

どうも、常に金欠の大学生です。

 

なんとかお金を稼ぐ方法はないかと色々探していたところ、勉強も兼ねられそうなGengoっていうサービスを見つけたのでやってみてます。

 

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追記

もうオワコンなんじゃないかという旨の記事を作成しました↓

 

fromsomewhereearth.hatenablog.com

 

 

 運営元は誰なのか

調べてみたところ、会社はGengoっていう会社みたいで、本部は東京にあるっぽいです。まあ、「Gengo」っていう名前だしね。2008年にできたらしいんで、まあ、新進気鋭のベンチャー企業ですよ。インテルとかNTTドコモとか大企業が出資してるからかなり期待されてる事業なんじゃないでしょうか。

 

 

他の翻訳クラウドソーシングと何が違うのか

まあ、LancersとかConyacとかね、世の中には翻訳クラウドソーシングなんて山ほどあるわけで、その中でGengoが優れてる部分は何なんだっていう話。

 

まず出てくるのは競合率の低さ。けっこうランサーズとかやってたけど、翻訳に関しては全然ダメだね。案件少ない割に人はいるからすぐなくなっちゃうし。その点、Gengoは翻訳を始める前にテストを受けなくちゃいけなくて、敷居が高い。他のクラウドソーシングだとそういうのって少ないから、やる人が少ないんだと思う。だから、裏を返せば一回テストに合格してしまえば案件は結構受けることができる。

 

あとは単価の高さかな。Gengoでは、自分のステータスとして「スタンダード」と「プロ」があるんだけど、スタンダードだと3円/wordかな。だいたい。プロだとその1.5倍から2倍くらい?まあ、プロのテスト受けてないから自分もまだスタンダードレベルなんですけど。プロになると受けられる案件も増えるらしいよ。

 

 

テスト内容など

テストの本文を載せるのは規約上NGらしいから、概要だけ。まず最初に言語のペアを選ぶ。英→日とか日→中とか。で、そのペアのプレテストを受ける。自分は英→日を選んだよ。

 

ちなみに筆者の英語力は下記事参照。

 

fromsomewhereearth.hatenablog.com

 

 

プレテストは、選択肢形式で、文に合った訳を選ぶ問題。制限時間はないから落ち着いて選べば間違えないはず...と思いきや、1問間違えた。かなり紛らわしい選択肢があるときもある。5問中4問クリアしたら本テストに入ることができる。

 

本テストは、新聞記事みたいなのを訳す問題。400wordsくらいだったかな。これも制限時間はないから落ち着いて訳語を選べる。「楽勝っしょ」って思ってたんだけど、自然な日本語を作るのが難しいね。意訳しないと厳しい。受験英語に慣れてたから、意訳は怖いな(受験英語は不自然な日本語でもよほどおかしくなければ点数がもらえる)って思ったんだけど、案外合格したから、こっちに割と裁量は預けられてるような感じがする。

 

テストの結果が出たのは1週間くらい後だったかな。「おめでとうございます!」みたいなテンション高めのメールが来た。

 

実際にやってみる

早速案件を受けてみようってことでやってみた。実際の案件は制限時間がある。でも、案件を受ける前に本文を見ることができる。でも、スタートしないと他の翻訳者に取られる可能性がある。だからパッと見ていけそうだなって思ったら受けちゃうのがいいと思う。

 

俺がやったのは180wordsくらいで$6.8くらいの案件。自然な日本語にしつつ本文の言葉を漏らさないっていうのに苦労しながらも30分くらいで一応完成させて提出した。

 

提出して1時間後くらいにはもうチェックされてパスしたみたい。それにあたってのメールは来なかった。これで6.8ドル。約748円。30分でこれだから、時給換算すると¥1500/h。割といいバイトになるんじゃない。自分の好きな時に働けるし。

 

 

まとめ

今のところかなりいいバイトなんじゃないかっていう。そういう感じです。どんどん案件をこなしていって、慣れてきたらGengoの攻略法みたいな記事も書いていきたいと思いますので乞うご期待。

 

おしまい。