地球のどこかから発信するBlog

とある男子大学生が考えたこと、学んだことを書きます

【高校生に読んでほしい】受験英語でダメな人はコミュニケーション重視の教育でもきっとダメだった

受験英語も上位の方に行けば別にコミュニケーション重視の英語教育を受けるよりいいと思うんですよね〜。

 

 僕は生粋の純ジャパです。完全に日本式の英語教育を受けて育ってきました。英語系の資格は大学のプレースメントテストとして受けたTOEFL pbtしかない。

 

追記:IELTSで7.0を取りました

 

fromsomewhereearth.hatenablog.com

 

 

センター試験は満点だったし、東大の英語で85点取ってたから(落ちたけど)、ネイティブとはかけ離れてはいるが、受験英語界ではかなり上の方にいたと自負している。ちなみに先述のTOEFLpbtは570点だった。

 

それで、かなり英語を使うような大学に入って、思ったことは、全然しゃべれないということ。読んでわかるし、聞いてわかるけど、喋るのが難しい。あれだけ高校時代、得意だと思っていた英語で打ちのめされる感覚は結構衝撃だった。

 

それでも、受験英語をやっていてよかったと思うこともある。その理由を紹介し、受験英語を頑張れなかった人が、コミュニケーション重視の英語教育を受けても最終的には苦労するということを説明したいと思う。

 

語彙力

語彙の学習は、受験英語では最も大切なことだと思う。上のレベルになってくると、文法などは分かっていて当たり前だから、差異を生み出すのはいかに言葉の意味を知っているかということに限られてくる。

 

これは、生の英語に触れるときにも当てはまることである。知らない言葉を聞くことはできない。知らない言葉を読むことはできない。純ジャパで育って、ネイティブみたいに話すのはほぼ無理(なかにはものすごい訓練を積んでできるようになる人もいるが。)。別にネイティブを目指さなくていい。だったら、下手にスピーキングの練習に時間を割くよりも、リーディングやリスニングの訓練を積んだほうが良い。

 

ていうか、インプットからアウトプットという流れは絶対だと思うんだよね。知らない言葉をアウトプットすることはできない。だから、受験英語に立ち向かうことで集中的に語彙をインプットすることは無駄ではないと思っている。

 

この前、スピードラーニングのcmがラジオで流れていて、「赤ん坊は言語を勉強しない」といった類のことをぬかしていた。くそくらえ。勉強しようとして学習しなければ、文字が読めないし書けない。語彙も増えていかない。なぜ国語の授業があるのか。それをもう一度考えてみたほうが良いと思う。

 

話が逸れたが、技術をアウトプットに移す前のインプットの段階として、受験英語は有用なものであると思える。

 

ちなみに自分はキクタン12000までは覚えていた。

 

 

読解力

それでも、知らない単語は出てくる。当たり前だ。それでも、試験中は辞書を引くことはできない。すると、その知らない単語がどういう意味なのか文脈から推測することになる。その推測をすることで身につけられるのが、読解力である。

 

知らない単語がどういう意味なのか判断するためには、文章中のあらゆることがヒントになる。文章の構成だったり、いわゆるディスコースマーカーと呼ばれるものだったり、様々な技術を駆使する。それが、読解力につながっている。

 

試験のように、単語の推測を強いられる、つまり辞書を引けない環境を経験していないと、その読解力が身に付かず、文章を読むのにも、いちいち辞書を引いたりして、相当な時間をかけることになる。

 

そして、読解力というのは、なにもリーディングの時だけに役立つものではないということに注意してもらいたいと思う。人の話を聞いているときにも、読解力というのは大切になってくる。

 

 

 

上記二つがないとどうなるか

語彙や読解力がなければ、どうなってしまうのか。負の相互作用により、人は英語を嫌いになるだろう。語彙がないから読めない、読解力がないからそれをカバーできないというふうに。

 

そして、彼らはこう言うだろう。

 

「日本の英語教育は遅れている」

 

コミュニケーション重視の英語教育をしたところで、結局語彙と読解力は必要になってくる。状況は何も変わらないだろう。

受験英語は役立つのか

役立つ。

 

受験英語をする人たちは、大学に入る。大学では論文を読む。そのための準備に、受験英語は実は適しているのではないか。ほとんどの学生は英語なんてしゃべらずに卒業していく。どうしてコミュニケーション英語を高校生に教える必要があるだろうか。コミュニケーションがしたい学生は勝手に学ぶし、そもそも、その土台として、語彙は欠かせないものだ。

 

受験英語は 、英語に触れる機会が少ない日本の学生がその二つを鍛えるのに、有効な手段であると思う。

 

書いてて思ったけど、英語読めない人ってどうやってレポートとか書いてるのか気になる。文献とかなくない?どうなんだろう。

 

いわゆる「受験英語力」をつけるために、俺が使ってたのは受験サプリって思ったら名前がスタディサプリになってた。このスタディサプリの関先生と肘井先生の授業はかなりお勧めだと思う。

 

 

やってみないとわからない世界

やった人じゃないとわからない世界というのが、この世にはある。それは受験英語を頑張った人じゃないとわからない世界というのがあるように思える。悪い言い方にはなるが、日本の英語教育を受けても全然実力がつかなかったなんて言っているような人は、努力をしなかったのだなあと思っている。

 

頑張った人と頑張らなかった人でこんなに見方が違っているものもなかなかないんじゃない。友達でも受験英語でトップの方にいた人は受験英語が完全に無駄だったとは思ってないんだよね。

 

この絵を思い出す。

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まとめ

高校生以下は、学校の勉強をしっかりしてほしい。もうそれを過ぎて、受験英語をやらなかった人は、下手に受験英語をdisらないでほしい。ということでした。

 

僕が高校生時代に使ってた参考書をあげときます