Perfumeの感動した歌詞を5個だけ紹介したいと思う
どうも、わりかしPerfumeオタクな大学生です。
Perfumeの曲の歌詞って割とハッとするフレーズがあったりして、好き。
今回は酔った勢いで個人的に好きな歌詞を紹介するっていう自己満足の記事になります。
足りないのキミを知りたいの 触れる指先が切れそうだ
これは最初聴いた時びびったね。そんな表現の仕方あるか〜って。これはご存じシークレットシークレットの中の歌詞ですけど、すごいよね。「触れる指先が切れそうだ」って。こんな風に恋心を表せるって中田ヤスタカすごいと思うわ。なんか心情が想像できるもんね。
わかる。わかるな〜。「触れる指先が切れそうだ」っていう不安と期待が入り混じったような感情。相手の気持ちなんて分かりようがないからね。そんなもん触れる指先が切れそうよ。
いや〜、直接的な表現じゃなくドンピシャに当ててくる歌詞ってこれ以上のもの見たことない気がする。ちょっと距離を感じる二人のストーリーが見えてくるよね。男の子目線でも女の子目線でも当てはまるような歌詞。下手したら、お互いが「足りないのキミを知りたいの 触れる指先が切れそうだ」って思ってそうな感じだもん。
あ〜、良い！青春って感じだ〜。
一曲で少女漫画読んでるような気持ちになるよ、本当に。
私の斜め上 やさしく見下ろして
これは、Perfumeのみんなもコメントしてたけど、着眼点がすごい。これはSEVENTH HEAVENの歌詞だね。
Perfume ★：）SEVENTH HEAVEN 歌詞付き
Perfume - SEVENTH HEAVEN [shizuya Live Mix]
中田ヤスタカって男だよ？斜め上から見下ろされたことなんてなかなかないはずなのにさ、女の子の視点がわかるってやばくない？想像力ありすぎでしょ。SEVENTH HEAVENって死別の話に聞こえるっていう話をよく聞くけど、多分これは生きていた間の話と死んだ後の話を両方表してるんだと思う。
二番には「私の斜め上 その距離が遠くて 近づけないけど ああ」なんて歌詞が出てきてさ、こんなの真面目に想像したら泣いちゃうでしょ。涙腺崩壊確定でしょ。もう完全に天国にいるやつですやん。
歌詞でこんなに感動できるとは思わなかったよ。SEVENTH HEAVENは一曲通してストーリーっぽいから本当に聞き入っちゃうよね。でもライブでは一回しか見たことないけど。
甘くて飲みやすい恋に かわいさの奥を隠す ずるい女の子に憧れてる
これよ。もうこの主人公愛しくてしょうがないでしょ。報われないタイプの女の子だよこれ。
Perfume - Koi wa Zenkeishisei (720p Live, Subtitled, 2014)
甘くて飲みやすい恋っていう表現も芯を捉えてるような感じするよね。甘くて飲みやすい恋提供してくる女子いるな〜。技巧派の女子いるな〜。心地よく恋愛させてくれる女子いるな〜。
あ、これは恋は前傾姿勢の歌詞ですよ、こんな記事読んでるみなさんは知ってると思いますけど。
いや、でもね、言いたいよ。この主人公に言ってあげたいよ。ずるい女の子は最終的に報われないことが多いんだって。他のずるい女の子が現れたらどうしようもないからね。ずるくないこの主人公みたいな女の子を大切にしてくれる男が現れるまで待つのがいいよ。そういう男はずるい女の子に騙されないから。
何書いてんだ俺。
知らない方がいいのかもね 恋するほどハラハラするわ
知らない方がいいんだよ。でもさ、好奇心のスパイスがね、巡り巡って何か起こしちゃうよね。
わかるな〜、これ。知りたいような知りたくないような。知らなければ何もなく過ごしていられるんだけど、それじゃ済まないんだよね、気持ちが。知りたいけど、知ってしまったら終わっちゃうような、そんな不安。でも全てを知れば安心できるような、そういう、きわどい領域のことを知りたいってこと。
諸刃の剣だよね〜。一か八かの賭けだと思うよ、その領域を知ろうと思うのは。だって知りたいってことは少なからず不安を抱いてるってことだからね。不安ってだいたい当たってるから。この場合は知ったら全て終わってしまうだろうなあ。そんな気がするよ。
恋愛の儚さを感じる歌詞だね。それでも共感できるのがすごい。初めて聴いた時感動した。
ねぇ ふわっと香る ヒミツの恋に キミは気づいてくれたかな？
あ〜、こういうの大好物。片思い大好物。片思いが一番美しいような、そんな気がしてるんだよね。
かわいすぎない？ふわっと香るヒミツの恋って。絶対奥手の大人しめの女子だよこれ。少女漫画かよ。 絶対恋は前傾姿勢に出てくるような「ずるい女の子」がライバルでいるんだろうなあ。想像がどんどん膨らんでいってしまいますね〜。
超応援したくなるなあ。だって「さりげないこと だけしか伝えられないけど」だからね。さりげないことしか伝えられないんだよ。いや〜、ピュアかよ〜。こんなの応援せざるを得ないじゃん。応援不可避じゃん。中田ヤスタカ変態かよ〜、こんな主人公作れるなんて。
まとめ
一気にぐわーって書いてきてしまった。後悔はしていない。ずっと誰かに伝えたかったことを殴り書きできてスッキリした。ブログって自己満足できるからいいね。これもブログをやる理由の一つだなって実感した。ブログ書くのわりと好きだわ。
みなさんありがとうございます、こんな記事読んでくれて。
それでは。
