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未成年時代に同意書ないままぷらっとこだまで新幹線安く乗った時の話

どうも、大阪って案外見るものないなって思ってる大学生です。大阪の人ごめんなさい。

 

話はいきなりですが、大学生って、お金ないんだよ。そうでしょ?大学生はお金がありません。食費、飲み会、服などなどに使ってたら一瞬で仕送りとバイト代吹き飛んじゃうよ。毎月クレジットカードの支払いに追われてるからね。もう自転車操業よ。

 

だけど、旅行には行きたい!新幹線乗りたい!でもお金がない。

 

だったら、ぷらっとこだま使っちゃえばいいんだよ〜。

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 ぷらっとこだまとは

ぷらっとこだまって、東海ツアーズがやってるツアーの形態なんだよね。ツアーって言っても、ガイドがつくわけでもないし、宿が用意されるわけでもないから、実質新幹線のチケットだけ買ってるようなもん。

 

価格は、品川・東京から新大阪まで¥10500。夜行バスと比べたら全然高いけど、早く到着するし、割と席広いしね。

 

 

ドリンクチケット

ぷらっとこだまで新幹線のチケットを購入すると、ドリンクチケットも一緒についてくる。このドリンクチケットはだいたいペットボトルの飲み物一本分が無料になるもので、新幹線の改札の中のお店だったらだいたい使える。

 

まあ、お得っちゃお得。でも飲み物を引き換えに行ったら食べ物とか買っちゃうから、実はお得じゃないかもしれない。

 

 

こだまは遅い

ぷらっとこだまは、その名の通り、乗る新幹線はこだま。こだまっていわゆる各駅停車だから、15-30分に一回くらい止まる。だから遅い。

 

東京と大阪の間は、のぞみだったら2時間半しかかからない行程なんだけど、4時間もかかってしまう。その分朝早く出たりするから、普通に眠い。まあ、新幹線の中で寝れるから気にしなくても大丈夫っちゃ大丈夫。大学生だったらそんなこと言ってる余裕ないだろ、こだまで行け。

 

大学生は体力はあるけど、経済力がない。それを生かす典型は夜行バスだけど、さすがに大阪まで夜行バスはきついだろ。あれ無限に感じるからな。地獄よ。

 

 

座席のとりかた

座席は、2列と3列がある。カップルだったら2列の方をとるようにしたほうがいい。カップルで行ったけど3列のシートだったからおばあちゃんが隣にいていちゃつけなかったという実体験がある。

 

カップルは全力で2列席をとれ。ぷらっとこだま、意外に人気あるから座席なくなる。注意。

 

 

未成年は親の承諾書が必要?

ぷらっとこだまの契約書?的なものには、未成年者には親権者の同意書がなければならないって書いてあって、当時未成年だった俺はけっこうびびってた。ネットで調べても大丈夫かどうかわかんなかったし。

 

でも、チケットを購入するときに年齢を入力するところなんてなかったし、誰にも確認されなかった。

 

明らかに子供の見た目じゃなかったら大丈夫なんだと思う。むしろ、東海ツアーズの人は誰がぷらっとこだまで乗ってるのかわからないから、確認のしようがない。よって未成年でも平気。

 

絶対平気って保証はしないけど、平気だった人がここにいるっていう事実はある。

 

実際飛行機のほうが安かったりする

LCCを使えば4000円代からとか行けたりする。早い上に安いっていう完全に上位互換の交通手段になるが、まあ手続きの面倒くささとか空港までの往復の交通費とか考えれば、五分五分なんじゃないかな。ちょっと飛行機のほうがお得かな。

 

ぷらっとこだまで4時間新幹線乗るよりは1時間飛行機乗る方をおすすめする。ていうか、なんでそうしなかったのか疑問。

 

 

まとめ

ぷらっとこだまの話してたのに、結局飛行機の方がいいっていう結論になってしまった。まあ、実際そうだから仕方ない。でものんびり新幹線で向かうのも楽しいよ。4時間なんておしゃべりしてたらあっという間だしね。