TWICEのTwicetagramが名盤だった
どうも、TWICEにどハマりしてる大学生です。
しばらくは、にわかにありがちなヒット曲とかリード曲しか聞かない野郎だったんですけど、最近やっとアルバム曲にも手を出し始めました。
で、思ったんですけど、Twicetagram、めっちゃいいアルバムじゃね?
というわけで今回はその話を。
とりあえずまとめ
今回の記事で言いたいことをとりあえずまとめてみる。
キラーチューンからしっとり系、ポップでキラキラした曲と、なんでもあり状態なTwicetagram。それなのに謎の統一感があって、時間も44分っていう飽きないうちに終わるちょうどいい設定。最近のアルバムは短めが多いから、そのトレンドを捉えているのでしょうか。
正直、アイドルのアルバムってそんな期待感ないじゃないですか。それが裏切られてビビった。全部キャッチーなんだよ。
各曲のざっくりとした感想
表題曲LIKEY
これは言わずもがなですけど、なんせキャッチーだよね。PerfumeのGAMEのポリリズムみたいな。こんな曲アルバムの最初に持ってこられたら後が心配になるわ。
ナチュラルなTURTLE
LIKEYでぶち上げた割には落ち着いた感じで。アコースティックでナチュラルな雰囲気で一気に引き込まれる。二番目の出だしのジョンヨン?のパートがめっちゃ好き。
爽やかなMISSING U
MISSING Uもアコースティックギターの出だしで爽やか。でも徐々に音が増えてキラキラした曲になってくる。ラップのところがキリングパートかな?ダヒョンとチェヨンだと思うけど。
これから音が増えるぞWOW
直前2曲と比べるとやや派手な感じで、独特なリズムが耳から離れなくなってむかつく。モモの声めっちゃわかるなあって思う。ここからキラキラ感のある曲に向かってくからその繋ぎとしてもかなり良いなあって思ってた。
意味と読み方がわかりにくいFFW
シンセがなっててポップ。ちなみにFAST-FORWARDは早送りっていう意味です。アルファベット並べる系の歌詞ってなんか癖になるよなあ。S!A!T!U!R!DAY! NIGHT!みたいな。古すぎてわからない人多いか。
キラキラDING DONG
ここから3曲が一番盛り上がりパートだと個人的には思ってる。こんなキャッチーな曲3つも並べられたらかなわんわ。ミナの「さらんい starting now starting now」がツボ。歌詞あってるかな?あいにく韓国語わからんのや。
一番好きな24/7
この曲が一番好きだなあ。おしゃれだしサビのキックめっちゃ気持ちいいし。なんも言わんわ。この曲が一番良い。
ラップ組がいい味出してるLOOK AT ME
キラキラ感にやられるよね。24/7からLOOK AT MEの流れめっちゃいい。ここ2曲だけリピートしたりするもん。この曲もラップがいい味出しすぎててやばい。語彙力が減ってきた。ナヨン?(だよね?多分そうだと思う)のサビの歌い方めっちゃ好き。
kpopっぽいなって思ったROLLIN'
これ聞くとなんでもありだなって思う。できる表現の幅広すぎるなあ。作曲のセンスもあるだろうけど歌う側の表現力も高いんだろうなあって思った。
聴かせるLOVE LINE
しっとり歌えるからずるいんだよ。普通のアイドルはしっとり歌えないからなあ。出だしのしっとりの空気感で全部持ってかれる。サビより出だしの方が俺の中では盛り上がる。
チェヨンが作詞したDON'T GIVE UP
おそらくメッセージ性が強いと思われる曲。韓国語わからないからね、仕方ないね。チェヨンが作詞したらしいよ。
ラスト締めくくるYOU IN MY HEART
最後に全部を包み込むようなラストっぽい曲。あー、いいアルバムだったねって終わる。ラストじゃないじゃんって思うかもしれないけど、これは劇中のラスト曲よ。次はエピローグというか、映画で言ったらクレジットが流れてるときとかね。そういう感じ。
おやすみJALJAYO GOOD NIGHT
これはONCEに語りかけてる。台詞パートとかもあるし、本当に最後というかエピローグというか、このフェードアウトしていく感じが心地いい。眠りに落ちるときみたいなフェードアウト感を感じられるのが良い。
ボーカル
これは当たり前の話なんだけど、メインボーカル2人の歌唱力が高いっていうのが全てを支えてるような気がする。ナヨンとジヒョの安定感やばい。その2人がメインを務めてるからこそ、アルバムの統一感っていうのが生まれてると思うんだよな。
やっぱり、歌が下手なよりは上手い方がいいって思ってたけど、思ったよりそれはそうだった。オーディションで選ばれてるだけのことはあるなあって他のメンバーのパート聴いてても思うよ。
さっきから当たり前のことしか言ってない。
まとめ
結局何が言いたいかっていうと、Twicetagram最高だっていうことでした。
このアルバムだけはTWICEに飽きても聴き続けるような気がする。