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乃木オタのファン層は多種多様で未来が楽しみだなという話

どうも、乃木オタに片足突っ込んでる人です。

 

今回は現場に参加し始めて感じた、乃木坂オタク(乃木オタ)のファン層が多種多様だなという話です。

 

 

それまで乃木坂の番組などを見ていて存在を知っているというか半分在宅オタみたいになっていたのですが、友人の誘いもあってライブに参加してお宅に近づきました。

その中で思っていたよりもファンの層が多種多様なことに気づいて驚きを受けたのでそれに関して今回は話していきます。

 

多様性

まず現場で感じたのは、乃木坂のファンはいわゆる普通の人だと言う事です。普通の人に紛れているとでもいいましょうか。

 

自分の中のイメージではアイドルのオタクというのは、なんというかかなりオタッキーなイメージを持っていました。電車男みたいな感じの人がいることをイメージしてたんです。

 

行ってみてびっくり。まず若い人がかなり多い。メンバーと同世代のように見える人はかなり多い。1割から2割位が女性かな、という感じ。もちろんおじさんもいる。半分おじいちゃんの域に差し掛かっているような人もいる。おばあちゃんは見たことない。おばさんも見たことない。

 

びっくりしたのが、れんたんのレーンに並んでいる男の子がれんたんの一個下だという話をしていたこと。当時れんたんは14,15?歳とかだから、中学生が金払って握手会に来てる。自分が中学生の頃は考えられなかったな。彼らの行動力と経済力に乾杯。

 

メンバーの多様性

ファンが多様なのは、メンバーが多様であるからと言えるのではないかなと思う。メンバーの個性が豊かだから、ファンを引きつける裾野が広い。まいちゅんが「自分は入り口ではない」と言っているように、乃木坂を知るきっかけとなりうるビューティアイコンとしてのメンバーがいて、乃木坂を知ってからは、ビジュアルも性格も多種多様なメンバーが待ち構えている。

 

メンバー別オタクのイメージ

握手会に行くと、並んでいるオタクの様子からメンバーの個性も見いだすことができる。

 

注:完全に個人の偏見なので怒らないで

 

現在いるメンバーでは、まいやんとか飛鳥ちゃんは乃木坂の代表メンバーであり、男女問わない人気を博している。この二人のレーンは女性の割合が比較的高い。

 

かずみん、真夏さん、まちゅのレーンはやや年齢層が高いように感じる。昔ながらのメンバーだし、昔からのファンも話さないような魅力がある。

 

みおなのレーンは若い大学生みたいな男が集まってるし(だいたいドM)、梅のレーンはなぜか身長が高い。釣り師の与田ちゃんと美月のレーンは圧倒的男率で、だいたいが幸せそうなキモい笑顔で出てくる。れんたん、りりあちゃんのレーンは同世代キッズか、お父さん世代のおじさん。みりあちゃんもおじさん多いイメージ。4期はまだちょっとオタクのキャラはわかんないけど、掛橋とあやめんのオタクがやばそうなことはわかる

 

このように、多様なファンが共存できるのが乃木坂46の魅力なんだろうと思う。

 

多様なファン層が意味すること

多様なファンがいるということは、リスクヘッジができているということでもある。経営とか資産運用とか、そういう話をする上では当然の考え方である。どれかが潰れても他があるから大丈夫。その仕組みを作らないと一瞬で終わってしまう。

 

そのメンバーのファンがごっそり飛んだとしても、乃木坂の運営を維持できるようなリスクヘッジができている。今回はまいやんとさゆが卒業するけど、まいやんとさゆが卒業して、オタ卒する人も出てくるかもしれない。でも、乃木坂のオタクをやっている人の中で、何割がオタ卒するか、と考えると、マイノリティであることは確かである。

 

これはまいやんとさゆの卒業が何も影響を残さないということを言いたいのではない。今回卒業する二人は乃木坂に多大な貢献をしてきた功労者である。だからこそ、乃木坂が存続していくためには、二人以外を推しメンとしているオタクが必要なのである。

 

まいやんが卒業して乃木坂はどうなるのか、という議論がなされているけど、心配はいらないんじゃないかと思う。現に加入して一年ちょっとの4期にも、すでにかなりの数のファンが付いている。本当に、未来が楽しみなグループだ。対外的に知名度があるメンバーは、またすぐに生まれてくるだろうと思う。

 

まいやんには、自分の道を歩んでいってほしいし、乃木坂はさらに坂を登り続けていくことを期待する。